思い荷物を持って山々を歩きます、食料、寝袋、水、etcなど背負ってね。
ガイドを付ける利点は、食料を持つ必要はなく更に夜、朝、昼と食事を作ってくれるので、体力に自信がない人でも安心して楽して歩けます。
屋久島では水が簡単に補給できるので、水を3リッターとか持って行かなくていいのでそれだけでも楽に歩けます。
お客さんが持って行くのは、日帰りの荷物に寝袋、マット、着替えを追加するだけです。
屋久島の山でのキャンプ
日帰りの山登りとは全然違う、ディープに自然と対峙することでしょう。
日帰りで宿に帰って風呂に入って食事は、とても気持ちいいです。
でも山小屋やテントに泊まり、手作りの食事を山で食べて、森で非日常の体験をする。
たった1日だけの泊まりなのに、自然の中で何日も浸っていたような感覚を味合う。 それをやった人だけが味合う、自然との融合。
屋久島でのひと時が、これからの人生の価値観が変わる人もいるのではないでしょうか?
僕もザックを背負っていろんな国を自然の中を旅して、価値観が変わって今屋久島で暮らしてます。
屋久島のピークもいいですが、森が素敵なので山歩きが楽しくできますよ。
屋久島の縦走のコース案内、縄文杉キャンプ
まず縄文杉キャンプは、コースが二つあります。
白谷雲水峡ー縄文杉 所要時間 6-7時間
白谷雲水峡(600m)ー楠川歩道ー旧もののけの森(850m)ー
辻峠(975m)ー楠川分かれ(730m)ここからトロッコ道ー
大株歩道入口(900m)-ウイルソン株(1000m)-水場(1130m)
ー縄文杉(1300m) 小屋かテント泊まり
荒川ー縄文杉 所要時間 5-6時間 どちらも往復21ー22k
荒川登山口(600m)ー小杉谷(660m)-3代杉(楠川分かれ付近)-
大株歩道入り口(900m)-ウイルソン株(1000m)-水場(1130m
)-縄文杉(1300m)
白谷雲水峡ー縄文杉ー荒川登山口 荒川登山口ー縄文杉ー白谷雲水峡
このコースも行けます、別途1万円ぐらいのタクシー料金が必要になります。
縦走のコース
スタンダードなコースは淀川登山入口からの縦走で宮之浦岳ー縄文杉ー白谷雲水峡でしょう。
一泊二日 淀川登山口(1350m)-淀川小屋ー花の江河(1600m)-
投石平ー宮之浦岳(1936m)ー新高塚小屋泊まり(1600m)-縄文杉
(1300m)ーウイルソン株(1000m)-トロッコ道ー楠川分かれ
(730m)-辻峠ー太鼓岩(1050m)-旧もののけの森(850m)-
白谷広場(600m) 天候によっては逆ルートの場合もあります。
スペシァルな企画は、永田岳の嶽詣りスタイル。その儀式と同じように海抜0m
からのスタートで永田岳一泊二日コースです。
縦走はいろんなルートがあります。 聞いてみてください。